【改善報告】ももの内側の痛み(股関節の内側)にも筋膜調整が有効
バレエ・ダンサーに多い股関節付け根の痛み
下の写真の位置だったり、もう少し外側だったり、内ももよりだったり・・・
痛い場所は人それぞれでちょっと違いますが
「股関節の付け根が痛い」とか
「骨盤の前が痛い」とかで表現される方が多いです。
痛いので・・・
- 痛いからがんばってあげている
- すると、ふとももの内側ではなく外の筋肉を使ってしまう
- 先生には内側使いなさいと言われるけど、痛いし頑張って外を使わないとあがらない
- ふとももが太くなるから嫌だけどそうしないとあがらない
と言ったお悩みを多く聞きます。
原因としては大きく分けると2つ
1つ目は「変形性股関節症」「関節唇損傷」「臼蓋形成不全」といった骨や関節の構造自体に問題がある場合
2つ目は、体や筋肉の使い方(使いすぎ)に問題がある場合
とされています。
が・・・
3つ目の原因として「筋膜」という組織が関係していると私は考えています。
大腿筋膜張筋が主な原因!?
3つ目の原因として私が考えている「筋膜」
その中でも「大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)」という骨盤の前外側についている筋肉と
それを包んでいる筋膜がポイントになると考えています。
なぜなら、多くのバレエ・ダンサーを見ていて共通して硬くなってしまっていたのが「大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)」であり
そこの筋膜の滑りを出すように施術すると驚くほど症状が改善するを目の当たりにしてきたからです。
Aさん(仮称)
1年前より、股関節の付け根あたりのつっかかり感を自覚
3日前より痛みが急激に増悪し、踏み込めず、力が入らずとのことでした。
明後日には発表会・・・。
「大腿筋膜張筋」に関係する筋膜調整後、バーンと痛みなくあがるように!!!
3日後の発表会にて、「脚があがるようになりました(^^)」とご報告してくださいました。