【改善報告】バレエの股関節付け根の痛みに筋膜調整が有効

股関節の付け根が痛い

それは股関節の前だったり、横だったり・・・

とくに

パッセやデベロッペ、バットマンをすると痛いという訴えがほとんど。

そしてその痛みで悩んでいる人がものすごく多い。

しかし、経験上、筋膜を調整することでかなりの方が改善する症状でもあります。

今回もバレエダンサーの方

骨盤調整と筋膜調整で痛みは無くなりましたのでご報告です。

パッセの段階で股関節の前が痛い

それは4ヶ月前から

その少し前に右の骨盤が痛かった。

今は骨盤は痛くない。

痛みの出た順番や過去の症状、今の症状と照らし合わせていくと・・・

ん？骨盤が怪しい・・・。

いつもは、まず筋膜を調べて調整しますが、今回は明らかに骨盤が怪しいと思いチェック。

するとやっぱり・・・

骨盤の歪みがとっても大きい・・・。

仙腸関節、仙骨、腰仙関節といった骨盤まわりの関節を中心に歪みをとると

パッセの時に痛みは半分くらいに減りました。

しかし症状が残っているので筋膜の検査

太ももの内側と外側に筋膜の滑りが悪い場所を発見。

筋膜の調整をすると

痛みは無くなりました！

が、違和感のようなものが残り・・・

今度は股関節自体を調整

すると

「あ、痛くない！！！パッセでも痛くない！！！」

痛みが無くなりました！

「歩くときも痛くないです！実は歩くときに少し前が痛かったんです。」

「立ってる時の姿勢も変わりました！！！」

「久しぶりの感覚です！！！」

股関節が痛みなく動くことによっていろんな変化が現れました。

１つの動きの悪さや痛みが、いろいろなところを悪くしてしまということがよく分かります！！！

パッセやデベロッペにて股関節の前側や横が痛くて上がらなくなってしまったバレエダンサーの方へ

筋膜調整にて多くの方が改善されています。

なかなか良くならず、積極的なケア方法をお探しであれば「筋膜」を調整することでその症状が改善出来るかもしれません。