産後の腱鞘炎は筋膜調整で解決!
指や手首の腱鞘炎。
産後の子育て中のお母さんに多い症状ですね。
赤ちゃんを抱っこしたり、
お世話する中で痛くなってきます。
一般的には育児のなかでの指や手首の使いすぎが原因とされています。
もしくは
ホルモンの関係ではないか?と言われることもありますね。
私の施術経験からいうと、
産後の腱鞘炎の痛みは、指や手首の使いすぎが腱鞘炎の原因になっていることはまれだと思っています。
なぜなら
私が産後のお母さんたちの腱鞘炎を施術していく中で、指や手首に原因が見当たらないことが多いからです。
ではどこに見つかるのか?
ズバリ!
肩と肘です。
触って、筋膜の異常を見つけていくんですが、
腱鞘炎のある産後のお母さんでは、
肩と肘が悪くなっていることが多いんです。
そして
肩や肘を筋膜調整すると腱鞘炎が改善していくんです。
筋膜は、筋肉を使いすぎると動きが悪くなって硬くなります。
ということは、肩と肘の筋肉を使いすぎている可能性がるんです。
育児の中で肩と肘に負担をかける動きというと・・・
抱っこですね。
カラダの前でこどもを持ち上げるときにも、肩と肘の筋肉をとても使います。
専門的にいうと、三角筋、上腕二頭筋、腕撓骨筋にあたります。
手首や指よりも
圧倒的に肩と肘なんです!!!
なので
産後で子育て真っ只中のお母さんで、腱鞘炎に苦しんでいてなかなか治らないで困っているのであれば、
肩と肘の筋膜をマッサージすることをおすすめします!
ぜひ、トライしてみてください!
効果があったけど、痛みがとりきれない。
自分では難しい・・・
ということであれば、TRIGGERに一度ご相談ください。
お役に立てるかもしれません!
TRIGGER